毛穴は敵ではなく守るべきもの
はじめまして。すぅと申します。
このブログは、小学生時代から毛穴に悩んできた私が、体験と情報を共有するブログです。
誰かの毛穴の悩みに少しでも役に立てますように。
私の「毛穴ケア」遍歴
これまで広がった毛穴を敵として様々な「毛穴ケア」という名の戦いをしてきました。
長い戦いを経て、ようやくあることに気づきました。
毛穴は戦うべき相手ではない、悪いのは角栓と、それを作ってしまう私自身だと。
「毛穴さま」を正しくケアしてともに生きていこうと。
この認識に至るまでの過程を振り返ります。
小学生時代
ここが戦いの始まりでした。みんなと同じつるつるの素肌を持っていた小学4年生の私は、ある発見をしてしまったのです。
「見てみて!鼻を押したら何か出てくる!」
見てみて!じゃないよ。友達に見せるな、そんなもの。
恐ろしいことに鼻の毛穴の中身を押し出し、しかも友達に見せるという・・・
過去に戻れるならすぐにその手を止めてやるのに!
案の定、毛穴は広がり存在感をアピールし始めるのでした。
中学・高校生時代
類にもれず中学生・高校生はにきびとの闘いです。
頬やおでこのにきびが気になり、化粧水などを使い始めますが、相変わらず毛穴は時々押し出して遊んでいました。
もう書いているだけでも辛い。ごめんよ毛穴・・・
大学生時代
世の中に「毛穴パック」という恐ろしい商品が流行し始めました。
私もすぐに手を出し、この「毛穴パック沼」にはまっていくのです。
この沼の詳細は長くなるので改めて書きますが、パックにより毛穴は信じられない大きさにまで広がっていくのでした。
しかもピンセットで角栓を引き抜きまくる日々。恐怖。
20代後半
佐伯チズさんなど美容本を読みまくり、ようやく肌のケアについて学び始めます。
それでも毛穴パック沼にまだ浸かっています。
早く抜け出せ!
30代前半
ついに、やっと、毛穴パック沼から脱出。
しかし出産を終えてみたら肌質の変化がひどい。
それなのに乳児のお世話で自分の肌に時間なんてかけていられない状態。
鏡はできるだけ見ないようにしていました(笑)
30代後半
たるみ毛穴が出現しはじめます。
こんな年になってしまった。
まだ間に合うのか毛穴ケア。
ドモホルンリンクルの申し込みだ!
しかし、ここでようやく気付きました。
毛穴パックをやめて(時々ピンセットは使っちゃうけど)化粧水を時間をかけて手でしみこませてあげたり、毛穴に化粧品を塗り込んだりしなければ、ちゃんと毛穴は小さくなってくる。
自分で角栓を押し出してくれる。
ごめんなさい毛穴さま。
あなたのことを分かっていなかった。
短期的な見た目を気にして、本来の意味でのケアをしていなかった。
これからは共に生きるため、お互い気持ちよく過ごせるようにしましょう。
まとめ
毛穴ケアは毛穴と戦うものではないということ。
毛穴が本来の機能を発揮できるよう、ジャマな角栓や化粧品をためないこと。
毛穴は大事に守ってあげると、ちゃんと応えてくれるということ。
具体的な体験や情報は今後詳しく書いていきたいと思います。