クレンジングで角栓を取ろうとしていませんか
こんにちは。今日も毛穴さまをご自愛していますか?
今日は角栓で悩みがちな方あるあるだと思います。
「クレンジングの時に角栓を取ろうとしてしまう」です。
クレンジングは当然、メイクを落とすためにすることですが、鼻を触ると角栓の感触が分かるので、ついつい角栓を押し出そうとしてしまうのです。
無理に押し出そうとすると、力が入ってしまったり、長い時間こすってしまったりすることになります。
そうして角栓が取れたとしても、鼻は強くこすられたことにより赤くなったり、角栓の取れた後の穴ができてしまったりします。
クレンジングはとくかくこすらない!が大切。
分かっていても、角栓の感触を感じると押し出したくなるのが人情というものですが、そこはぐっと我慢です。
こすらず、優しく、が長い目で見た時に美肌につながります。
もう1つ重要なのは、クレンジング剤をしっかり乳化させること。
クレンジング剤を肌になじませたら、手を濡らして優しく上からなじませます。
手をきれいにして、もう1回。これを数回繰り返します。
この乳化で化粧品は浮き上がり、流されていくのですね。
角栓は来るべき時が来たら、ちゃんとなでただけで抜けていきます。
焦らず、そのタイミングを待ってあげましょう。
たまにトライアルキットのすすめ
こんにちは、今日も毛穴さまをご自愛していますか?
ということで、最近わたしはストレスで間食がふえまくって毛穴さまがご立腹です。
そんな時もあるさね~。
今日は「トライアルキット」をたまに使うのが良いよ~というお話です。
みなさんはそんな時にトライアルキット使いますか?
気になる商品の効果をとりあえず試してみたいとき?
肌に合うかが心配なとき?
私は「スキンケアがマンネリ化したとき」です。
わたくし何を隠そう、ひどい面倒くさがり。
特に子供が生まれてからは、自分がゆっくり優雅にスキンケアなんて時間がありませんでした。
まず子供の保湿!服も着ろ~水分補給して~・・・なんて間に自分のカピカピな肌よ。
そんなことが続くと自分のことがだんだんどうでもよくなっていくのですよね。
しかし加齢は待ってくれない。
適当なケアでよかったのもつかの間、乾燥、たるみ、シミしわ、じわじわと襲い掛かってきます。
そんな時に頼むのが、トライアルキット。
まず新しいものへのわくわく感と新鮮さ。
効果への期待。
お試しの数日~数週間は、説明書通りに時間をかけて使用してみたりします。
すると、その商品自体の効果もさることながら、「時間をかけてケアする」という部分だけでも効果があります。
商品の効果じゃないんかい、というつっこみはまず置いておいて。
この「自分を大事にケアする期間を定期的に設ける」ためにトライアルキットを使うというのも良いのではないかと思っています。
それでは最近わたしが試したトライアルキットを1つご紹介しますね。
今回はエイジングケアの効果が気になっていた「アテニア」さん。
トライアルキットはいくつかありますが、しわなどのエイジングケアに加えて美白までしてくれるという「ドレススノー14日間体験セット」を注文してみました。
最近、目尻のしわが気になっていたので試してみました。
お目当ての化粧水は浸透していく感じがすごくあって良かったです。
とろみのある化粧水は保湿力があっても浸透しにくい感じがあるのですが、
アテニアは少しとろみがある?程度の感じで、浸透しやすく保湿感もありました。
肌がふっくらさらっとする感じ。
そして意外に以外に良かったのがメイク落とし。
こちらは一緒に入っていたから使おうくらいの気持ちで使ってみたら、とても香りがよくてメイクにもなじむ!洗い上りがべたべたしない!
試供品が終わった後、1本注文してしまいました。
このように、お目当てでなかった商品にいいものを発見できるのもトライアルキットの良いところですね~。
ぜひ「最近、スキンケアが雑になっているな」と思った方は、トライアルキットおすすめです。
毛穴さまとビタミンC
皆さま、今日も毛穴さまをご自愛していますか?
このブログは、毛穴パックを週3回するほど毛穴に悩んでいた私が経験してきた毛穴ケアや知識をお伝えして、毛穴に悩む人を応援するためのものです。
今日は毛穴ケアにはビタミンCってすごく効果的であるという話です。
毛穴の開き、黒ずみ、たるみに悩んでいる方はぜひご覧ください!
ビタミンCの毛穴への効果とは
ビタミンCって肌によいとはいうけれど、具体的にどんな効果があるのかをまずはお伝えします。これを読めばビタミンCを取らずにはいられないはずです(笑)
①メラニンをつくらせない
メラニンと言えばシミのもと。
美白の大敵、そして黒ずみ毛穴の原因でもあります。
紫外線を浴びたり、洗顔時にこすりすぎたりすると、刺激を受けたメラノサイトという皮膚中の色素細胞の中で、メラニンが生まれます。
ビタミンCは、この過程に必要な酵素を邪魔することで、メラニンが作られるのを防いでくれるのです。
さらに嬉しいことに、できてしまったメラニンを無色に戻してくれる効果もあるのですよ!
ナイス、ビタミンC!
②コラーゲンの生成に必要
肌の水分保持やハリに必要なコラーゲン、実はビタミンCがなくては作れません。
コラーゲンは肌の奥の線維芽細胞というところで作られるのですが、年齢と共にこの線維芽細胞の働きが衰えてきます。
するとコラーゲンの作られる量も減ってしまうので、肌のたるみや乾燥につながり、毛穴も目立ちやすくなります。
そこでビタミンCがコラーゲンを作るための酵素の働きを助けることにより、コラーゲン生成を増やしてくれるのです。
③ターンオーバーを促進
ターンオーバーというのは肌の生まれ変わりのことです。
古くなった角質がはがれ落ち、新しい皮膚が表面にでてくることですね。
これが乱れると、古い角質がはがれず肌がくすんだり、毛穴に角質が詰まって角栓となったりします。
ここで重要なのが血行促進作用によりターンオーバーを促すビタミンE。
そしてビタミンEの相棒であるビタミンCなのです。
ビタミンEは酸化してしまうと力が落ちますが、ビタミンCの抗酸化力でビタミンEを復活させることができます。
ターンオーバーが乱れる原因は紫外線や乾燥。
さらに偏食や寝不足、ストレスなども原因となるので、これらにも注意したいですね。
④抗酸化作用がある
体内には日々、活性酸素がたまっていきます。
これは紫外線やストレス、呼吸による酸素からもできるので、もう仕方がないという感じですが、たまりっぱなしにしておくと非常によくない。
活性酸素は毛穴まわりのメラニン量をふやし、毛穴を黒く目立たせてしまいます。
また、毛穴に詰まった皮脂は活性酸素によって酸化し、炎症を起こします。
ここで抗酸化作用のあるビタミンCが重要です。
活性酸素の酸化作用を抑えることで、その影響を減らすことができます。
ビタミンCを使ったスキンケア
ここまででビタミンCが毛穴ケアにどれだけ重要かが分かっていただけたかと思います。
しかし、人間はビタミンCを体内でつくることができません。
なんとか外から取り入れるしかないのです。
ということで、まずは手軽にスキンケアに取り入れていきましょう!
ビタミンC誘導体3種を紹介
ビタミンCは「水溶性ビタミン」という種類に入るもので、水に溶けやすく肌に吸収されにくい、不安定な物質です。その欠点を改善し、スキンケアに使いやすく改良されたものが「ビタミンC誘導体」です。
ビタミンC誘導体には「水溶性」「脂溶性」「新型」などの種類があるので1つずつ解説します。
水溶性ビタミンC誘導体
水溶性ビタミンC誘導体は、水溶性なので化粧水や美容液に使われます。
即効性があり、肌への吸収が速いのが特徴です。
リン酸アスコルビルナトリウム
リン酸アスコルビルマグネシウム
3-Oエチルアスコルビン酸
アスコルビン酸グルコシド
などと商品の成分表に書かれているものです。
乾燥肌さんや敏感肌さんは刺激を感じることもあるかもしれません。
脂溶性ビタミンC誘導体
油と混ざりやすくしたビタミンCです。
クリームや乳液などに使われます。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
パルミチン酸アスコルビル
ステアリン酸アスコルビル
などと商品の成分表に書かれているものです。
即効性ではないですが、持続は長く、真皮まで浸透しやすいのが特徴です。
低刺激なのも嬉しいですね。
新型(両親媒性)ビタミンC誘導体
水溶性と脂溶性のよいところを合わせたビタミンC誘導体で、アプレシエ(APPS)と呼ばれます。
早く浸透し、浸透力もあるため真皮まで届くようになっています。
活性酸素の発生を抑える効果もあるとか。
体の内側からもビタミンC
もう1つ重要なのは体の内側からもビタミンCを補給したいということ。
上記の通り、人間はビタミンCを作ることができません。
しかもビタミンCは水溶性なので、どんどん尿から排泄されてしまうのです。
そこで食事やサプリメントでビタミンCを補給することも大切です。
ぱっと浮かぶのはやはり柑橘系ですかね。ミカンやグレープフルーツなど積極的に食べたいです。
個人的には最近メロゴールドが好きです。
大きくて身離れしやすいので、皮を嫌がる子供に出すのにも最適。
イチゴもよく推奨されていますが、ちょっとお高いので毎日は食べられないですよね。
やっぱりミカンかな~。
ということで、今日はビタミンCが毛穴さまに献上するのにどれだけ良いかということをお伝えしました。スキンケアを買いなおすときに、ぜひ参考になれば嬉しいです!
ではまた。
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毛穴シートパックをおすすめしない理由
こんにちは、すぅです。
皆さま、今日も毛穴さまをご自愛してますか?
今日は毛穴シートパックについてのお話です。
毛穴シートパック、使われたことありますか?
すっごく沢山の角栓が取れて、気持ちいいんですよね。
ただ、これが毛穴パック沼から抜け出せなくなる第一歩です。
この記事では、毛穴パック沼にはまって週2~3回使わずにはいられなくなってしまった私が、毛穴パックをおすすめしない理由をお伝えします。
これから使ってみたいと思っている方、使い始めたけど続けて大丈夫かなと迷っている方、使わずにはいられなくなってしまった方は、ぜひ読んでみてくださいね。
毛穴パック、その魅力とは
この記事で扱う「毛穴パック」とはシートタイプのものを指しています。洗顔後にパックをする部分を水で濡らし、シートパックを貼って乾いたら取る、というものです。
止められなくなる方が続出し、爆発的なヒットを上げた商品です。
その魅力は何なのかを、まずは考察します。
①角栓が目に見える
はがしたシートには、取れた角栓がびっしり!
「こんなに取れた!」というインパクトは絶大ですよね。
これが今までの角栓ケアにはなかった大きな魅力です。
私も取れた角栓をじぃっと見つめていて、気づくと30分くらい経っているということがしょっちゅうありました(笑)
角栓って大きさも形も様々で、信じられないくらい長いものもあったりして、ついつい見入ってしまうのです。
これだけの角栓が取れた肌は、どれだけきれいになったのかと思ってしまいます。
まさにデトックス感覚ですね。
②鼻の触り心地がつるつるになる
ざらざら、ぼこぼこの角栓が取れたのだから当然です。
さっきまでがたがただった鼻が、触るとつるりとしている。
うーん、たまりません。
③はがすときの気持ちよさが脳に焼き付く
「どれだけ取れるかな」というわくわく感、緊張感、少し乾かしすぎると痛いけど「剥がす」という感覚。これが脳にかなりの快感を与えていると考えます。
かさぶたや絆創膏を剥がしたい欲求と同じですかね。
また、取ったあとはすーっとした感じがあるのです。
これは製品に含まれるメントールの影響と思われますが、当時の私は「毛穴のつまりが取れて、皮膚呼吸ができるようになったのかも」と思っていました。
今思えば「そんなあほな」ですが、そう錯覚するくらいに気持ちが良いのです。
毛穴パックをおすすめしない理由3つ
これだけの魅力があれば、私のようにはまる人が続出するのも当然でしょう。
それでも毛穴パックはおすすめしません!
その理由を私の実体験で説明します。
①やめられなくなる
1度その気持ちよさを知った人間は、もう1度やりたくなるのです。
経験上、パックの後は毛穴が広がっているので、詰まるスピードが速くなります。
メーカーのデータでは「広がった毛穴は数日で元に戻る」ということのようですが、私くらい大きく育った毛穴は戻ったところでまだ大きいのです。
大きな空洞はすぐに再び皮脂をため込みます。
そして、だんだんと毛穴パックの使用サイクルが速まっていくのです。
②角栓にもそれぞれ取れるタイミングがある
たくさんの角栓が取れたとしても、全ての角栓が取れるわけではありません。
取りきらずに残るものもあります。
そこで考えたのは、角栓にもそれぞれ抜けるタイミングがあるのではないかということです。
もう抜けそうになっているものは自然にまたはパックで多少むりやりに取れるでしょう。
ただ、まだ抜けるタイミングではない角栓は残ります。
そして数日後に気になってきて「またパックをしたい、しなくては」と思わせてくるのです。
本来なら、しっかり保湿することで毛穴が角栓を押し出す、または毛穴の中で皮脂が固まってポロリと抜ける、というのが良いのだと思います。
③鼻の横の頬の毛穴まで痛める
鼻の毛穴の角栓を取るためのシートですが、どうしても頬のほうまでシートがくっついてしまうことがあります。
すると、頬の部分からも角栓が取れるようになってきました。
そして頬にはぽっかりと毛穴の空洞が。
今まで目立たなかった毛穴が見えてきてしまったのです。
そして歳をとるうちに、たるみ毛穴になってきました。
シートパックの弊害だったなと感じています。
まとめ
毛穴シートパックは、たくさんの毛穴が取れて良いようにも思われますが、長い目で見ると絶対に使わないほうが良いです。
私は毛穴パックの沼にはまり、毛穴パックを10箱くらいまとめ買いして、3日に1回はやらずにいられない状態が1年以上続きました。
しかし毛穴は一向にきれいにならず、まともにファンデーションも塗れず、ついに思い切ってやめることにしました。
やめた後は鏡を見るたびに毛穴パックを使いたい衝動に襲われましたが、だんだんと角栓も自然に抜けるようになり、毛穴も目立たなくなっていきました。
それから10年、いまだに目立つ毛穴もありますが、あの時やめていて本当に良かったと思います。
それでも未だに毛穴パックを剥がすときの快感を思い出します。それだけ依存性が高かったのでしょう。
どうか、みなさまは私のようなことにならず、正しい毛穴ケアをしていってください。
少しでも参考になれば幸いです。ではまた。
毛穴は敵ではなく守るべきもの
はじめまして。すぅと申します。
このブログは、小学生時代から毛穴に悩んできた私が、体験と情報を共有するブログです。
誰かの毛穴の悩みに少しでも役に立てますように。
私の「毛穴ケア」遍歴
これまで広がった毛穴を敵として様々な「毛穴ケア」という名の戦いをしてきました。
長い戦いを経て、ようやくあることに気づきました。
毛穴は戦うべき相手ではない、悪いのは角栓と、それを作ってしまう私自身だと。
「毛穴さま」を正しくケアしてともに生きていこうと。
この認識に至るまでの過程を振り返ります。
小学生時代
ここが戦いの始まりでした。みんなと同じつるつるの素肌を持っていた小学4年生の私は、ある発見をしてしまったのです。
「見てみて!鼻を押したら何か出てくる!」
見てみて!じゃないよ。友達に見せるな、そんなもの。
恐ろしいことに鼻の毛穴の中身を押し出し、しかも友達に見せるという・・・
過去に戻れるならすぐにその手を止めてやるのに!
案の定、毛穴は広がり存在感をアピールし始めるのでした。
中学・高校生時代
類にもれず中学生・高校生はにきびとの闘いです。
頬やおでこのにきびが気になり、化粧水などを使い始めますが、相変わらず毛穴は時々押し出して遊んでいました。
もう書いているだけでも辛い。ごめんよ毛穴・・・
大学生時代
世の中に「毛穴パック」という恐ろしい商品が流行し始めました。
私もすぐに手を出し、この「毛穴パック沼」にはまっていくのです。
この沼の詳細は長くなるので改めて書きますが、パックにより毛穴は信じられない大きさにまで広がっていくのでした。
しかもピンセットで角栓を引き抜きまくる日々。恐怖。
20代後半
佐伯チズさんなど美容本を読みまくり、ようやく肌のケアについて学び始めます。
それでも毛穴パック沼にまだ浸かっています。
早く抜け出せ!
30代前半
ついに、やっと、毛穴パック沼から脱出。
しかし出産を終えてみたら肌質の変化がひどい。
それなのに乳児のお世話で自分の肌に時間なんてかけていられない状態。
鏡はできるだけ見ないようにしていました(笑)
30代後半
たるみ毛穴が出現しはじめます。
こんな年になってしまった。
まだ間に合うのか毛穴ケア。
ドモホルンリンクルの申し込みだ!
しかし、ここでようやく気付きました。
毛穴パックをやめて(時々ピンセットは使っちゃうけど)化粧水を時間をかけて手でしみこませてあげたり、毛穴に化粧品を塗り込んだりしなければ、ちゃんと毛穴は小さくなってくる。
自分で角栓を押し出してくれる。
ごめんなさい毛穴さま。
あなたのことを分かっていなかった。
短期的な見た目を気にして、本来の意味でのケアをしていなかった。
これからは共に生きるため、お互い気持ちよく過ごせるようにしましょう。
まとめ
毛穴ケアは毛穴と戦うものではないということ。
毛穴が本来の機能を発揮できるよう、ジャマな角栓や化粧品をためないこと。
毛穴は大事に守ってあげると、ちゃんと応えてくれるということ。
具体的な体験や情報は今後詳しく書いていきたいと思います。